幕府の普請奉行から発表された内容を細川家の普請奉行が4月18日の日付で小倉の家老衆に速報したものである。本史料の発見で、名古屋城天守台の石垣は加藤清正一人が担当したと伝えられていたことが紛れもない史実だと確認された。
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帰属:熊本大学附属図書館 Kumamoto University Library, Japan
分類:松井家文書
貴重資料:松井家文書 第二 一紙文書
整理番号(文書番号):5570
年代(日付):[慶長15年(1610)]卯月18日
内容:松井家文書調査の中で発見された名古屋城公儀普請における諸大名の担当役高の記録
差出・作成:岡村半右衛門尉(花押)、戸田助左衛門尉(花押)、中嶋左近大夫(花押)
宛所:松平佐渡守 沢村大学助 加々山隼人正
員数:1通
体裁:竪継紙(続紙)
法量(cm):縦32.0 横196.0
状態:平成30年度修理
備考:極々虫損
二次利用・権利関係:
本資料は事前の利用申請なく二次利用ができます。
(利用後の連絡が必要なものもあります)
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