21世紀の奇跡 天草四郎の最期を伝えるオリジナル文書! 四郎の首は幕府からも認められ、細川家での論功行賞の結果、陳佐左衛門はじつに知行千石を賜った。阿鼻叫喚の原城内で陳本人が書いた指出の原本が21世紀にまで伝存し、甦った。奇跡といっても大げさではない。
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帰属:熊本大学附属図書館 Kumamoto University Library, Japan
分類:松井家文書
貴重資料:松井家文書 第二 一紙文書
整理番号(文書番号):3442
年代(日付):[寛永15年(1638)] 2月29日
内容:原城落城の翌日から細川家中の侍たちは自分の手柄を書き上げた申告書(指出)を家老に次々と提出した。本文書は下級家臣の陳佐左衛門の指出で、「原城本丸に乗り込んで首を三つ捕った。そのうち一つは天草四郎の首だ」と申告している
差出・作成:陳佐左衛門(花押)
宛所:有吉頼母佐(英貴)
員数:1通
体裁:竪紙
法量(cm):縦30.8 横21.5
状態:平成30年度修理
備考:(書出し)一 廿七日ニ二ノ丸東之塀うらニ付
二次利用・権利関係:
本資料は事前の利用申請なく二次利用ができます。
(利用後の連絡が必要なものもあります)
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